◎比較的体力のしっかりした人で、下腹部に抵抗・圧痛がある、のぼせて足が冷えるなどの訴えがある人の、肩こり、めまい、月経不順、更年期障害などに用いられます。また、打ち身、しもやけ、しみにも応用されます。
商品詳細/1個あたり
<商品説明>
桂枝茯苓丸は、漢方の古典「金匱要略」に収載され、一般に繁用される処方の一つです。比較的体力のしっかりした人で、下腹部に抵抗・圧痛がある、のぼせて足が冷えるなどの訴えがある人の、肩こり、めまい、月経不順、更年期障害などに用いられます。また、打ち身、しもやけ、しみにも応用されます。
<効能・効果>
比較的体力があり、ときに下腹部痛、肩こり、頭重、めまい、のぼせて足冷えなどを訴えるものの次の諸症:月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、血の道症、肩こり、めまい、頭重、打ち身(打撲症)、しもやけ、しみ、湿疹・皮膚炎、にきび
<効能関連注意>
血の道症とは、月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状のことです。
<用法・用量>
[年齢:1回量:1日服用回数]
大人(15歳以上):15丸:3回
15歳未満:服用しないこと
食間又は空腹時に水又は温湯にて服用する。
添付のさじで1回量をはかっておのみください。
食間とは・・・食後2〜3時間を指します。
<成分・分量>
45丸(9,000mg、1日量)中
成分 分量
ケイヒ 1,161mg
ブクリョウ 1,161mg
ボタンピ 1,161mg
トウニン 1,161mg
シャクヤク 1,161mg
添加物:ハチミツ、寒梅粉、白色セラック
<使用上の注意>
■相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)
(4)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤、かゆみ
消化器:食欲不振
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
3.服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
下痢
4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。